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活字中毒
(Katsuji-Chudoku)
四六時中、活字を求め、活字に飢えている人びとのこと。 活字を取り上げられるとパニックに陥るが、 文字の書かれたものを与えると、とたんに恍惚とした表情を見せる。
古書狂い
(Kosho-Gurui)
古書店に足を運ぶことばかりを考え、 とにかく早く週末になることを常に想像し、 日中はそのことばかりを考えて手が震えてしまう人びと。
雑本
(Zappon)
茶色く、薄汚れているにも関わらず、特に希少本という訳でもなく、 誰も見向きもしない、つまり市場から見放された本たちのこと。 ただしこれに価値を見出す人びとがいて、彼らは即売会に到着すると、 真っ先にこれらを鼻で嗅ぎ分け、血走った眼でこれらを漁る。
古書会館
(Kosho-Kaikan)
聖地のこと
臭う人々
(Nio-u-hito-bito)
古書の即売会を訪れる人々には極めて受け入れがたい、何とも形容し難いような臭気を放つ人が多く、 会場に入る前には心の準備が必要である。ただし、古書を漁りはじめると気にならなくなるため、 ようは慣れの問題なのかも知れない。同じような臭いを発するようになるのは、時間の問題であると思われる。
五反田
(Gotanda)
「臭う人々」でも触れたように即売会の会場には "形容し難い臭い" が充満しており、 古書会館の実際的な格付けとの関係は不明であるものの、 臭気を放つ人々が多いかによって会場をランキング付けることは可能だ。 私見ではあるが、都内であれば臭気の一番強いのは五反田がダントツである。 次に高円寺、そして本部である神田という順番になる。 一方で最高の「雑本」に巡り会える可能性も、おなじくこの順番となり、 よりよい雑本と、それらの発見される会場に充満する "臭気" との間に、 果たしてどのような相関関係があるかは、今後の研究に期待されるところだ。
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